府中で矯正歯科を探している方必見!

あなたに合ったクリニックを選ぶポイントを分かりやすく解説

府中エリアの矯正歯科について

府中エリアには矯正専門歯科がいくつかあります。
それぞれの医院の特徴を知り、
ご自身に合った歯科医院を選んでいただくのが
おすすめです。

府中駅前 ABOUT

このエリアには、
お子さんも通いやすい歯科医院や
外科矯正に対応している医院もあり、
小さいお子さんから成人の方までの幅広い年齢層、
症状の方に対応しています。

歯科治療の風景

矯正治療は長期間にわたるため、自分に合ったクリニックを選ぶことがとても重要です。
以下に、主要なクリニックの特徴をまとめましたので、ご自身の希望に合う医院を見つける際の参考にしてください。

費用を重視される方は

初回相談を無料で実施している医院

通いやすさを重視で選ぶ場合

矯正治療は定期的な通院が必要なため、アクセスの良さも重要です。

府中駅の街中

駅直結・徒歩1分以内のクリニック

矯正治療中の虫歯や歯周病が不安な場合

以下の歯科医院では、矯正治療中に虫歯や歯周病にならないよう予防にも力を入れています。

クリニック名 特徴 診療時間 休診日 アクセス
府中けやき通り矯正歯科
WEBサイト
子どもから大人まで、幅広い年齢層に様々な矯正装置で対応 火・水・金:11:00~13:00 / 15:00~19:00
土:10:00~12:30 / 14:00~17:3
日:10:00~12:30 / 14:00~17:00
月・木・祝 府中駅 徒歩2分
府中本町駅 徒歩8分
アルファ矯正歯科
WEBサイト
日本矯正歯科学会認定医・臨床指導医(旧専門医)・日本舌側矯正歯科学会アクティブメンバー認定医 月・火・水・金:10:00~13:00 / 14:30~19:00
土:10:00~13:00 / 14:00~17:00
木・日・祝 府中駅 徒歩2分
府中本町駅 徒歩7分
吉野矯正歯科
WEBサイト
外科矯正に対応 火・水・木・金・土:10:00~13:00 / 14:00~19:00 月・日 府中駅 徒歩1分
ピッコロバンビーニ こども歯科・矯正歯科
WEBサイト
小児の予防矯正に力を入れている 月・水・金:9:30~12:00 / 14:00~18:00
土:9:00~12:00 / 14:00~17:30
日:9:00~12:30
火・木:14:00~18:00
第2,4日・祝 白糸台駅 徒歩4分
武蔵野台駅 徒歩7分

府中けやき通り矯正歯科の紹介

CLINIC  WEBサイト
府中けやき通り矯正歯科のホームページのサムネイル
Content.01

ドクター

平岡孝文先生は近年、臨床だけでなく学術・教育面でも積極的に発表を行っています。
2023年にはアライナー矯正導入と歯科矯正医のワークライフバランスに関する調査を学術集会で報告し、またインビザライン・ジャパンフォーラムで「インビザラインファースト」に基づく混合歯列期のマネジメントを講演しました。2024年にはデジタル矯正歯科学会や3Dプリンティング矯正学会にて「Additive Manufacturing」の可能性をテーマに登壇し、最新技術と臨床の融合を示しました。
さらに専門誌『JAO日本版』ではインハウスアライナーの現状と未来を論じ、矯正歯科におけるデジタル化と臨床応用の展望を広く発信しています。

時期 媒体/学会/フォーラム等 演題など主な内容
2023年 「アライナー矯正治療を導入する歯科矯正医のワークライフバランスと環境に関する意識調査」抄録 歯科矯正医がアライナー矯正を導入する際のワークライフバランスや環境意識の調査。平岡先生が著者の一人。
2023年 インビザライン・ジャパン・歯科矯正フォーラム2023 混合歯列前期のマネジメント。「インビザラインファースト」について講演。平岡先生も登壇。
kirameki-dental-land.jp
2024年 日本デジタル矯正歯科学会学術大会・総会 演題「Additive Manufacturing in Orthodontics の可能性」など。デジタル技術・3Dプリンティングを用いた矯正歯科の将来性について。
クインテッセンス出版
2024年 日本3Dプリンティング矯正歯科学会 第3回大会 特に「Additive Manufacturing in Orthodontics 矯正歯科医と歯科技工士で描く未来」という演題で講演。
3dp-orthod.jp
2024年 『JAO 日本版』 2024年 No.5 論説として「インハウスアライナー矯正治療の現在地とその未来(前編)」を寄稿。
Content.02

費用

府中けやき通り矯正歯科では、明確な料金体系を採用しています。初診相談も無料で行っており、治療終了までの各種矯正装置ごとの費用は以下のとおりです。

治療内容 費用(税込)
初回カウンセリング 無料
検査・診断料 ¥44,000
メタルブラケット ¥660,000〜¥770,000
クリアブラケット ¥715,000〜¥825,000
セラミックブラケット ¥770,000〜¥880,000
舌側矯正(ハーフリンガル) ¥1,045,000〜¥1,155,000
舌側矯正(フルリンガル) ¥1,265,000¥〜¥1,375,000
マウスピース型矯正装置 前歯のみ¥715,000〜¥770,000
全顎¥935,000〜¥1,045,000
子どもの矯正(第1期治療) ¥440,000〜¥550,000
子どもの矯正(第2期治療) 追加で¥385,000〜
処置料(通院毎) ¥5,500~¥8,800
保定装置料 片顎¥27,500
分割払い 24回まで金利手数料なし
Content.03

特徴

POINT1

ワイヤー矯正もマウスピース型矯正装置も高い技術力

多くの矯正医は、これまで主にワイヤー矯正を中心に経験を積んできました。日本矯正歯科学会の認定医も、その豊富な臨床経験に裏付けられた技術力を持っています。
しかし実際には、ワイヤー矯正の技術が高くても、マウスピース矯正では十分な結果を出せないこともあります。マウスピース矯正には独自の特性があり、装置の設計や歯の動きを適切にコントロールするための専門的な知識と経験が欠かせません。
当院のドクターは、ワイヤー矯正で培った確かな技術に加え、マウスピース矯正の高度なノウハウも兼ね備えています。両方の治療法に精通しているからこそ、患者さま一人ひとりにとって最適な治療を安心して提供することができます。

POINT2

日本矯正歯科学会認定医が4名

日本矯正歯科学会の認定医が4名在籍しています。
一般的な歯科医院では認定医が1名いるだけでも珍しい中、4名が揃うのは非常に限られた医院にしかありません。複数の認定医が在籍していることで、
・専門的な知識と技術に基づいた診断・治療が可能
・複数の視点から最適な治療方針を検討できる
・医師の勤務体制が変わっても、常に安定した質の高い治療を提供できる
といった大きなメリットがあります。
患者さまにとって安心して治療を任せられる体制が整っていることが大きな強みです。

POINT3

インハウスアライナーなどデジタル矯正システムの先駆者

日本のデジタル矯正の先駆者です。院内に3DプリンターやCADシステムを導入し、独自にアライナーを設計・製作する「インハウスアライナー」を早い段階から実践してきました。
さらに、日本デジタル矯正歯科学会や各種学会・セミナーにおいて、デジタル矯正の臨床応用や最新ワークフローを発信。歯科技工士との連携や教育活動にも積極的に取り組み、業界全体に大きな影響を与えています。
このように、国内でも先駆的な取り組みと実績を持つドクターだからこそ、患者さまは安心して高度なデジタル矯正治療を受けることができます。

POINT4

治療後3年間の保証制度あり

矯正治療が終了した後も安心できるように3年間の保証制度を設けています。
万が一、装置の破損や歯並びの不具合が生じた場合でも、保証期間内であれば追加費用なしで対応してもらえる仕組みです。
治療後も継続してサポートしてもらえる体制が整っているため、患者さんにとって大きな安心材料となります。

POINT5

テーマパークのようなラウンジ・待合室

府中けやき通り矯正歯科の待合室は、まるでテーマパークのラウンジのような雰囲気。
府中を象徴するケヤキのオブジェが設置され、明るく温かみのある空間が広がっています。
歯科医院に来ることが苦手なお子さまでも、思わずワクワクしてしまうようなデザインで、親子でリラックスして過ごせると評判です。

アルファ矯正歯科の紹介

CLINIC  WEBサイト
アルファ矯正歯科のホームページのサムネイル
アルファ矯正歯科の外観
Content.01

ドクター

リンガル矯正(裏側矯正)は、歯の裏側に装置を装着するため高度な技術と豊富な経験が求められる治療法です。視野や操作の制約が大きく、治療計画やワイヤー調整の難易度が高いため、専門的に取り組む矯正医は全国的にも限られています。
アルファ矯正歯科の野間秀郎先生は、日本舌側矯正歯科学会アクティブメンバーやWSLO(World Society of Lingual Orthodontics)の会員として、舌側矯正の分野で豊富な実績を積み重ねてきました。国内外の学会で認められた知識と技術を持つ数少ない矯正医の一人であり、目立たない矯正を希望する患者さんにとって大きな安心につながります。

Content.02

費用

アルファ矯正歯科では、矯正治療基本料金をベースに、装置ごとにオプション料金として費用が追加される料金体系を採用しています。24回まで利子のつかない分割払いにも対応しています。

治療内容 費用(税込)
初回カウンセリング ¥2,200
精密検査料 ¥30,800
部分矯正 ¥275,000〜¥440,000
早期治療(第Ⅰ期) ¥275,000〜¥440,000
全顎矯正(第Ⅱ期) ¥550,000〜¥825,000
矯正管理料 ¥1,100〜¥5,500
審美ブラケット +¥55,000
舌側矯正 +〜¥275,000、〜¥550,000
分割払い 24回まで金利手数料なし
Content.03

特徴

POINT1

日本矯正歯科学会 臨床指導医(旧専門医)

野間秀郎先生は、日本矯正歯科学会 臨床指導医(旧専門医)の資格を持っています。
「認定医」は、一定の研修と症例経験を積み、学会の審査に合格した矯正医に与えられる資格です。これだけでも十分に専門性の高さを示していますが、臨床指導医(旧専門医)はそのさらに上位にあたる資格です。
臨床指導医は、豊富な臨床経験に加えて数多くの難症例を学会に提出し、厳格な審査をクリアすることで初めて取得できます。さらに、若手矯正医の教育や臨床指導を担う立場でもあり、学会が公式に認めた「矯正歯科のエキスパート」といえる存在です。
患者さんにとっては、認定医以上に高度な知識と経験を持つ矯正医に治療を任せられることが、大きな安心につながります。

POINT2

WSLO(World Society of Lingual Orthodontics) Membership

野間秀郎先生は、WSLO(World Society of Lingual Orthodontics/世界舌側矯正歯科学会)のメンバーです。
WSLOは、舌側矯正(裏側矯正)の分野において国際的に権威のある学会で、多くの矯正医が研究成果や技術を共有する場となっています。
この学会に所属していることは、野間先生が舌側矯正に関する専門的な知識と技術を磨き続け、国際的な矯正医のネットワークの中で活動していることを示しています。
裏側矯正を希望する患者さんにとって、大きな安心と信頼につながる実績です。

POINT3

一人ひとりにオーダーメイドの治療計画を提案

矯正治療は、患者さんの歯並びや噛み合わせ、骨格の状態、ライフスタイルによって最適な方法が異なります。
アルファ矯正歯科では、丁寧なカウンセリングと精密な検査を行い、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療計画を立てています。
「目立たない装置を希望したい」「できるだけ短期間で治療を終えたい」などのご要望にも耳を傾け、治療法を柔軟に選択。専門的な知識と豊富な経験をもとに、納得感のある治療プランを提案しています。

POINT4

だ液検査などの予防管理を実施

矯正治療中のむし歯や歯周病リスクを抑えるために、だ液検査をはじめとした予防管理を行っています。
だ液検査によって、むし歯のなりやすさや口腔内の環境を科学的に把握し、一人ひとりに合ったケア方法を提案します。
矯正装置を装着している期間も、定期的な予防管理を徹底することで、治療を安心して続けられる環境を整えています。

吉野矯正歯科の紹介

CLINIC  WEBサイト
吉野矯正歯科のホームページのサムネイル
吉野矯正歯科の外観
Content.01

ドクター

吉野矯正歯科の院長、吉野直之先生は、東京歯科大学を卒業後、東京歯科大学大学院歯学研究科で歯学博士の学位、日本矯正歯科学会認定医を取得されています。
自分自身の矯正治療経験をもとに、患者さんの痛みや慣れない装置への不安に真摯に対応しています。

Content.02

費用

吉野矯正歯科では、治療開始時期に合わせて料金体系が変動するシステムを採用しています。治療開始前に総額を明示しており、無利子での分割払いにも対応しているので安心して治療を開始していただけます。

治療内容 費用(税込)
初回相談 ¥3,300
前期治療(第Ⅰ期) ¥385,000〜¥495,000
後期治療(第Ⅱ期) ¥385,000〜¥495,000
全体矯正 ¥770,000〜¥935,000
処置料 ¥2,200〜¥5,500
分割払い 無利子で対応
Content.03

特徴

POINT1

保険で受けられる矯正-外科矯正

外科矯正は、あごの骨格に大きな不調和がある場合に行う治療で、健康保険が適用される治療のひとつです。たとえば、受け口や開咬、あごの左右差など、矯正治療だけでは改善が難しい症例が対象となります。
ただし、外科矯正は矯正治療と口腔外科手術を組み合わせる必要があり、矯正専門のクリニックで保険対応まで行っているところは限られています。
吉野矯正歯科では、矯正専門医院でありながら外科矯正の保険治療にも対応しており、大学病院や口腔外科と連携しながら、術前・術後の矯正治療を専門的にサポートしています。矯正専門医院としての経験と知識をもとに、保険診療であっても質の高い外科矯正治療を提供できることが大きな特徴です。

POINT2

優しさと真面目さで信頼される矯正医

吉野直之先生は、東京歯科大学を卒業後、同大学の矯正学講座で研修を積み、大学院で博士号を取得した矯正医です。
日本矯正歯科学会認定医としての専門性を持ち、日本顎変形症学会や日本口蓋裂学会にも所属し、外科矯正や難症例にも対応できる幅広い知識と経験を活かしています。
学術面でも評価が高く、日本顎変形症学会において優秀ポスター賞を受賞するなど、研究と臨床の両面で成果を残しています。

一方で、診療においては「優しさ」と「真面目さ」がにじみ出る対応で、患者さんから厚い信頼を得ています。治療の説明は丁寧でわかりやすく、不安や疑問に寄り添いながら、安心して矯正治療を進められるよう心を配っている先生です。
専門性と人柄を兼ね備えた吉野直之先生は、まさに「信頼して任せられる矯正医」といえるでしょう。

POINT3

吉野矯正歯科の歴史

吉野矯正歯科は、1988年に府中で開院して以来、矯正歯科に特化した専門的な治療を提供してきました。
初代院長は、誠実で実直な診療姿勢を大切にし、常に「良い矯正治療を届けること」を第一に考えて診療に取り組んでいました。その姿勢は患者さんからの厚い信頼につながり、地域における矯正歯科の基盤を築きました。
その精神を受け継いだ二代目院長・吉野直之先生は、学術的な活動や外科矯正にも積極的に取り組みながら、患者さん一人ひとりに寄り添う丁寧な診療を続けています。
親子二代にわたり、「確かな技術と誠実な姿勢」で矯正治療を提供し続けていることが、吉野矯正歯科の大きな特徴です。

ピッコロバンビーニ こども歯科・矯正歯科の紹介

CLINIC  WEBサイト
ピッコロバンビーニ こども歯科・矯正歯科のホームページのサムネイル
Content.01

ドクター

ピッコロバンビーニ こども歯科・矯正歯科の院長、牧野喜久子先生は、広島大学歯学部を卒業後、東京医科歯科大学歯学部附属病院矯正科にて診療に携わりながら、矯正歯科・小児歯科での研鑽を積んできました。
「自分が受けたい治療、子どもに受けさせたい治療をご提供する」という考えをもとに、日々の治療に取り組んでいます。

Content.02

費用

矯正治療の料金は、歯並びの状態、使用する装置や方法、治療期間によって異なるため、丁寧に説明をおこない、期間や料金に納得いただいてから治療を進めています。

治療内容 費用(税込)
初回カウンセリング 初回は小児歯科で受診
検査・診断料 ¥38,500
装置・診察料 ¥44,000〜¥1,350,000
Content.03

特徴

POINT1

院長が女性医師

POINT2

お子さんが通いやすいポップな雰囲気

POINT3

会員制の予防システムを導入

POINT4

予防矯正に力を入れている

まとめ

府中エリアには、お子さんも通いやすい歯科医院や外科矯正に対応している医院など、小さいお子さんから成人の方までの幅広い年齢層、症状の方に対応する歯科医院が揃っています。
「矯正料金の総額が事前に知りたい」、「矯正治療中の虫歯や歯周病が不安」、「子どもが通いやすい雰囲気が安心」など、それぞれの特徴をもとにご自身の希望に合ったクリニックを選択しましょう。
無料相談を実施しているクリニックもあるので、矯正治療に関する不安や悩みなど、まずは気軽に相談してみるのがおすすめです。

*自由診療について

矯正治療基は自費診療(自由診療)です。健康保険が適用される一般的な虫歯治療や歯周病治療とは異なり、患者さんが全額負担する形になります。

ただし、一部のケースでは保険適用になることもあります。

  • 先天性疾患(唇顎口蓋裂など)に伴う矯正
  • 顎変形症で外科手術が必要なケース
  • 重度の咬合異常で、指定された疾患に該当する場合

*マウスピース矯正装置(インビザライン)薬機法未承認医薬品について

 未承認医薬品等であること

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。

 入手経路

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は米国アラインテクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。

 国内の承認医薬品等の有無

国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。

 諸外国における安全性に係る情報

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。