気になる疑問

- FAQ -
Q

自分の歯で無い部分(差し歯・ブリッジ)があるのですが、治療は可能ですか

A

矯正治療では、歯の根っこを動かしていきますので、差し歯でも治療可能です。ブリッジの場合は、一度ブリッジを外して仮歯で矯正治療を進めていくことが多いです。

Q

初診相談ではどのようなことを相談したらよいですか

A

ほとんどの方が初めての矯正治療になりますので、疑問に思っていること、不安に思っていることなどをご相談いただけます。

Q

矯正歯科治療と審美歯科治療の違いは何でしょうか

A

歯の形や色を短期間できれいにするのが審美歯科で、骨格も含めて口元のバランスを整えるのが矯正歯科です。

Q

すでに歯がないところがありますが、矯正治療はできますか

A

むし歯等ですでに歯がないところがある場合でも、スペースを確保するために歯を抜いたものとして、利用できることがあります。

Q

何歳まで矯正治療はできますか

A

歯を動かすうえで、歯ぐきや歯槽骨などに問題がなければ、60代でも矯正歯科治療を行うことができます。

Q

どのような仕組みで歯が動きますか

A

歯と歯槽骨の間には歯根膜という組織があります。 歯に力が加わると歯根に圧迫された側の骨がなくなり、反対側のすき間は新しい骨が作られます。この 吸収と再生を繰り返すことで、歯が移動していきます。

Q

矯正治療で得られるものは見た目だけでしょうか

A

矯正歯科治療は、見た目の改善だけではなく、しっかりかめるようにすること、むし歯・歯周病の予防のために行います。

Q

歯並びが悪くなる原因は何でしょうか

A

不正咬合(悪い歯並び)は、遺伝、あごの大きさと歯の大きさのアンバランス、筋肉のアンバランス、乳歯のむし歯、癖など様々な要因が影響しています。

Q

子どもの矯正と大人の矯正の違いは何でしょうか

A

子どもの矯正治療は、第一期治療と第二期治療に分かれます。第一期治療では、乳歯と永久歯が混じって生えている混合歯列期に、噛み合わせやあごの形、大きさを整え、永久歯がきちんと生えそろうように誘導する治療になります。第二期治療は、永久歯が生えそろった後に行う治療で、基本的に成人の矯正治療と同じです。

Q

子どもの矯正治療は何歳ぐらいからはじめるのがよいでしょうか

A

7〜8歳ぐらいで上下の前歯が生え変わるときが一般的に治療開始の目安と言われています。 ただし、不正咬合の種類によっては4歳ぐらいから治療をはじめた方が良い場合もあるため、早めに相談だけでも行かれることをおすすめします。