矯正治療について
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舌側矯正の認定医制度について
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2020.11.20

舌側矯正の認定医制度について

認定医制度について

矯正治療の器具

舌側矯正治療(歯の裏側に装置をつける矯正治療)には認定医制度があります。認定医を持っているすべての歯科医師が“名医”というわけではありませんが、一定の基準になることは間違いありません。

どこの歯科医院で(どの歯科医師による)舌側矯正を受ければ良いのか?という疑問を大きく解決するのが認定医制度です。日本舌側矯正歯科学会や世界舌側矯正歯科学会の認定医を確認することで、医院選びの助けとなるでしょう。

医院選びにおいて認定医制度が信頼できる理由

信頼できる理由1

誰でも治療の上手なドクターに治療をしてもらいと望みますが、一般消費者にとって、歯科医師の技量を判断することは難しいです。しかし、専門家同士であれば可能です。

矯正を専門とするプロフェッショナルな歯科医師からみて、そのドクターが認定医としてふさわしいという評価を得た歯科医師は信頼に値します。

信頼できる理由2

舌側矯正は、矯正治療の中でも難しい治療です。認定医を取得するには、

  • 経験年数
  • 症例実績
  • 歯科医師の推薦

などは必要になってきます。申請すれば誰でも簡単に取得できるものではありません。

信頼できる理由3

舌側矯正は、矯正専門の歯科医師でも対応していないことが少なくありません。故に、舌側矯正の認定医を取得しようと思うドクターも多くありません。 舌側矯正の認定医を取得しているドクターは、舌側矯正に積極的に取り組んでいることの証明になります。

注意が必要!?間違えやすい認定医制度

歯列矯正に関する認定制度はたくさんあります。しかし、“真の認定医制度”は多くありません。仲間内の数名で組織されたスタディグループに認定されたことを「認定医」としてホームページに記載し、消費者の誤認を誘発しているケースもインターネット上では多く散見されます。集客を目的とした「偽りの認定制度」に惑わされることないように、本サイト(歯列矯正ポータルサイトThe Ortho:ジ・オルソ)では、具体的に、認定医制度についてお伝えできればと考えています。

舌側矯正の認定医として信頼できる学会

信頼できるすべての認定医制度を確定的に断言するのは難しいかもしれませんが、以下の「認定医制度」は舌側矯正において、一定以上の基準を満たしているといえます。

日本舌側矯正歯科学会

本学会のサイトでは認定医名簿を確認することができます。

認定医の一覧はこちらになります。医院選びをしている方はこちらを参考にしてください。
リンガル矯正認定医一覧

世界舌側矯正歯科学会

本学会のサイトでは世界舌側矯正歯科学会の認定医名簿を確認することができます。日本人も多数登録されています。

認定医名簿はこちらから(英語表記)

ヨーロッパ矯正歯科学会

認定医名簿はこちらから(英語表記)

矯正認定医と舌側矯正認定医の違い

上記に紹介した3つの団体(学会)以外の認定医は信用できないのか?
いえ、上記は、舌側矯正において特にお勧めできる認定医制度となります。歯の表側から装置をつける従来型の唇側矯正(ラビアル矯正・表側矯正)を検討中の方は、日本矯正歯科学会の認定医制度も参考することができます。

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